アニメなので

いよいよ始まります。


まずはさくらちゃんの入場です。


そしてジャッカル東条の入場です。
東条「The show must go on!」




青コーナー、リングに舞うトップアイドル、永遠のセンターポジション！
萩原さくら！


赤コーナー、シャングリラワールドチャンピオン、世界を制した戦いの女神！
ジャッカル東条！


開始のゴングとともにまずはさくらちゃんが攻めていきます。




あっさりそらされてしまいました。


しかし攻め手を緩めないさくらちゃん。
今度はヒットです。


この調子で…と思ったらカウンターを浴びてしまいます。


手をクロスさせて絞められてます。




痛そうです…。
さくらちゃんの喘ぎ声が堪能できるのでこれはこれでアリですがw




キャメルクラッチという技なのですね。


流れるように技を決められていきます。










さくら「！」




東条「いくわよ♪」






インディアンデスロックというらしい。


見ただけで痛そう。


おしりふりふり♪


釣り上げ式レッグロックです。




逆エビも来ました。


なんとか逃げました。
ロープブレイクです。


一瞬の隙をついて東条を蹴り飛ばしました。


さくら「いくぞ！」


さくらちゃんのターンです！


片エビです。


そして…


さくらスペシャル！


さらに美咲スペシャルも繰り出していきます。




だが効いてない。




さくらちゃんはもう一度美咲スペシャルに行きます。


あら。いつもの美咲スペシャルと持ち方が違います。


東条「(美咲スペシャルじゃない!?これは…!)」


これは効いたみたい。




この技は美咲スペシャル2。
美咲が開発していた新技でした。




フォールしにいくものの返されてしまいます。


ここからはまた東条のターンです。


ドSっぽい。




ヒップアタックのあと…


つりさげられます。


頭に血が上る…


ぺろぺろ。
くんかくんか。


そのまま落とされます。




息ができない…


東条「It's showtime!」


もうさくらちゃんの体力はゼロよ！
さくら「ギ…ギブ…」


東条は試合を決めにかかります。


東条「All finish!」


ジャッカルコメットバスターです！




ここまでか…


だがさくらちゃんはまだ立ち上がります。


目は死んでない！


そんなさくらちゃんの様子に嬉しそうな東条です。
東条「私の目に間違いはなかった」


なんとか耐えているもののさくらちゃんに反撃できる体力はなく…
東条「やはりあなたは私たちと同じ」


東条「人に夢を与えることのできる選ばれた人間なのよ」


東条「連れて行ってあげるわ」


東条「楽園に」


東条「Go To」


東条「Heaven!」


さくら「！」


ジャッカルスーパーギャラクシーが炸裂しました。




そして3カウント。




敗れてしまったさくらちゃん。
世界チャンピオンのプロレスを身を持って味わいました。
ただ強いだけじゃないエンターテイメントとしてのプロレスです。


悔しいはずなのに充実感が湧きあがってくる…。


東条からマイクを渡されました。


さくら「この試合私は不安でいっぱいでした。でもそんな私をジャッカルさんは真正面から受け入れてくれました。こんな夢のような経験をさせてもらえたことに今は本当に感謝しています。今日私は世界を見ました。道はまだ遠く険しいことも知りました」


さくら「でもそれでも私は進むのをやめたくない。こんな気持ちにさせてくれるプロレスがやっぱり大好きだから！」


さくら「ジャッカルさん。いつかあなたを倒します！」


さくら「わたし…わたし…」

さくら「世界でいちばん強くなりたい！」


この夜一番の歓声だったかもしれませんね。


試合後、美咲と東条はさくらちゃんの将来を確信するのでした。


東条「あの子なら私や美咲を超えていけるかもしれないわね」


美咲「はい」


最後は新キャラの登場です。


おぱんつ。


そんな第8話でした。
さくらちゃんの目指すべき場所が見えた感じでしょうか。

次回は「驚異の新人！」

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