順調に航海中のオデット二世です。

航路の変更を提案する茉莉香。
現在の状況を考えると砂の明星の向こうに敵がいると想定されるため予定航路より内側を航海して距離をとることにします。

航路が短くなったので決戦の時刻が深夜に早まりました。

こっそり集まった部員たち。

敵の攻撃が想定される時刻は定時連絡直後か砂の明星への最接近時のどちらか。

きました。モニターにノイズが乗ってます。

予定通り敵の電子攻撃をダミーシステムに誘導します。

隔壁をすべて閉じます。このほうが雰囲気でるからね♪

敵がダミーシステムへの侵入を完了しました。

茉莉香「戦闘開始です」
反撃はもう少し待ちます。
深夜の攻撃なのでこちらはまだ寝ている設定なのですw

その間に準備は着々と。
敵の位置を把握しました。

相手のシステムへの接続も確保。侵入はまだです。

いつでもいけるぜっ。

もうそろそろ女子高生たちが起きてきたことにします。
宣戦布告メールを送ります。
さとりな部長「発、オデット二世 白鳳女学院ヨット部部長ジェニー・ドリトル。宛、ライトニングイレブン船長殿」

さとりな部長「本文、バカめ」
これで送信♪
さとりなに罵倒されるとかMな人にはたまりませんねw

茉莉香「うぇ?!」
あっけにとられる茉莉香でしたw

攻撃はタイミングが命です。一気に敵のシステムに侵入していきます。

敵の動力系をダウンさせようとしたら…反応が消えた。
乗っ取られる前に自らシステムをダウンさせたようです。

電子戦が無理とわかったとたん砲撃してきました。

近い。

レーダーが動かないのにどうやって撃っているのか不思議な部長。
チアキ「ターゲットスコープを自分の目で覗いてクロスゲージで照準を合わせるんです」

さとりな部長「目で見て!?」

反撃しようにもこの船には武器もシールドもない…。
茉莉香「…!」

茉莉香「できる!」
スパロボのカットインみたい♪

マストの透過率を0%にして太陽光をすべて反射する設定にします。

そして角度を調整…

焦点は敵の座標!

茉莉香「いって!」

光に包まれる敵船。

これで勝負あり。

あらあら。近くで待機していた弁天丸が加勢にきてくれました。

もう一隻は…バルバルーサ。
???「それはうちの船です」

チアキ「改めてご挨拶させていただきます。宇宙海賊船バルバルーサ船長ケンジョー・クリハラの娘、チアキ・クリハラです」
なんとチアキちゃんも海賊船船長の娘だったとは♪

いろいろあったけど無事帰ってきました。

茉莉香「お母さん」

茉莉香「私、なるよ。船長に」

チアキ「…」

熱い展開でした~。
なぜなら君は太陽だからっ、という修造の叫びが聞こえてきそうですよ。
次回はいよいよ宇宙海賊として茉莉香がデビューです。
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