第11層。ずいぶん上まで来ましたね。
キリトは月夜の黒猫団というギルドの危機を救ったことが縁でしばらく厄介にやることになりました。
第28層。またまたずいぶん上がりましたw
久しぶりにクラインと再会しました。
クラインも元気にやっているようです。
月夜の黒猫団の紅一点のサチちゃん。
SAOから逃げたい。本当は始まりの町から出たくなかった。
ゲームなのに本当に死なないといけないのか。死ぬのが怖い。
そんなサチに、「絶対に生きて出られる」というキリト。
多少は元気が出たのかな…。
怖くて眠れないようですが♪
お金がたまったのでリーダーのケイタは家を買いに行きました。
残ったメンバーでお金を稼ごうということになりました。
少し調子に乗っていたのか、いつもの狩場よりもレベルの高い場所へ来ました。
しかも隠し扉。この時点で嫌な予感しかしませんね…。
部屋の中にぽつんと置かれてある宝箱。
キリトは止めたのだが…。
宝箱を開けた瞬間、出口がふさがれ転移用のクリスタルが無効化されてしまいました。
そしてあふれんばかりの敵が。
多勢に無勢、次々とやられていく月夜の黒猫団のメンバー。
そしてサチちゃんも…。
一人生き残ったキリトからそれを聞いたケイタは自らも死を選びました。。。
クリスマスイブです。
この日の深夜に出現するニコラスという敵が蘇生アイテムを落とすらしい。
ということで倒しに来ました。
蘇生アイテムは手に入れたものの…10秒以内に使わないとダメだそうで。
これではサチちゃんには使えません。
用がなくなったのでクラインにあげました。
その夜、メッセージが届きました。差出人はサチ。
自分が死んだらキリトが後悔するだろうからこのメッセージを残した。
私が死んでもキリトは生きてね。
生きてこの世界の最後を見届けて、この世界が生まれた意味、私みたいな弱虫がここに来ちゃった意味、君と私が出会った意味を見つけてください。
ありがとう。さよなら。
そんな第3話でした。
かなり駆け足で進みました。
サチちゃんは1話でいなくなるにはおしいな…。
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