そこへポニテの騎士がきました。

第12話「
ユイの心」

訪ねてきたのはユリエールというプレイヤーでした。
キリトとアスナに助力をお願いしたく。

懐かしいキバオウが軍の中で勢力を増しており、リーダーのはずのシンカーをダンジョンの奥深くに閉じ込めてしまったらしい。

そのダンジョンはモンスターが強くて自分では助けに行けないのでキリトとアスナの力を借りたいと。

その情報の裏を取らないとと警戒するアスナに対して、本当だよというユイちゃん。
良くわからないけど、分かるみたいですw

そんな危険なダンジョンなのに自分もついていくと言ってきかないユイちゃん。

パパにくっついて離れません♪

そのダンジョンはなんと第1層でした。

パパの肩車でご機嫌のユイちゃん。

このダンジョンは攻略された層が増えれば増えるほどエリアが解放されていく仕組みのようで。
今となってはかなり強いモンスターが出るため第1層にいるようなプレイヤーには手に負えなくなっているようです。

ザコモンスターなら楽勝ですね。

見てるだけw

シンカーがいると思われる部屋が見えてきました。

思わず駆け出すユリエール。

手を振っている人物が見えますが…
「来ちゃダメだ!その通路は!」

The Fatal Scythe
即死の鎌というところでしょうか。

キリトがなんとか間に合いました。

3人は安全エリアに入ってもらいます。

強そうですね…。

敵のパラメータが判別不能。
90層にいるような敵のようです。

アスナは3人に転移結晶を使うように指示しキリトの加勢に向かいます。
アスナとキリトは死ぬ時まで一緒と誓ったからね。

攻撃がきますよ。

まずは攻撃力を見るためにしっかりガードを固めます。

吹き飛ばされてしまいました。

体力ゲージを見たところアスナの体力は半分以下、キリトの体力も4割ほど削られています。

これは絶望的な戦力差ですね…。

そこへ転移結晶を使わなかったユイちゃんがきました。

モンスターは当然攻撃するわけですがシールドではじかれてしまう。

破壊不能オブジェクトとな。チートすぎるw

炎系の魔法を唱えているのでしょうか。

魔法剣を召喚しました。


ユイちゃんかっこいい。

いとも簡単に焼き尽くしてしまいました。

ユイ「全部思い出したよ」
記憶が戻ったユイは自分が何者であるのか告白します。

自分はソードアート・オンラインの世界を制御しているカーディナルが作り出したメンタルヘルスカウンセリングプログラム試作一号、コードネーム「ユイ」。それがユイの正体でした。

ユイがプログラムだと知って愕然とするアスナ。
しかし、プログラムが記憶喪失なんて状態に陥るのか…?

ユイは誕生したものの世界への干渉を禁じられてしまったためプレイヤーのメンタル状態の観察のみを続けることになった。
そうしてプレイヤーの精神異常状態が蓄積され壊れてしまった。

そんななか他のプレイヤーとは異なるメンタル状態のプレイヤーが2人現れた。

その2人に会うために22層に、キリトとアスナの前に現れた。

たとえプログラムだとしてもユイは2人の子供。
これからもずっと一緒に暮らそうと言う2人だったが。。

ユイ「もう遅いんです」
先ほどの戦闘はユイちゃんがGM権限を使ってシステムに干渉した結果。
カーディナルの命令に違反したためもうすぐシステムによって消されてしまう。

ユイ「ママ、笑って」

アスナ「…」


システムへのアクセスを試みるキリトくん。

何かできたっぽいよ。

ユイのプログラムを切り離してオブジェクト化しました。

これはユイの心。

これからもユイはいつもママと一緒です。

現実世界に戻ったらまたユイに会えると信じて。

そんな第12話でした。
次回は攻略に復帰でしょうか。
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