新聞配達の途中、同じクラスの子を見かけました。

れいちゃんですね。珍しく笑顔です。

第5話「もう一つの鍵」

サマースクールの案内です。4人か5人で班を作ることになりました。

ひまわりちゃんも一緒に4人でお昼です。

よだれをたらすあかねちゃんw

どうやらひまわりちゃんが学校に行くと言ったらお母さんが喜んで、友達ができたと言ったらさらに喜んで、みんなのぶんまで作ってくれたようです♪

ひまわりちゃんのお弁当は大好評でした。

話題はサマースクールに。
あおいちゃんはいろいろと楽しみなことがあるようです。





少し離れたところにれいちゃんがいます。

あかね「黒騎さん」

サマースクールは4人で班を作る予定だったがれいちゃんも誘ってみた。

れい「私は一人でいい」

あかね「今朝あそこで何をしていたの?鳥好きなの?」
れい「…何のこと?」

今までのアローンのデータを分析しています。
アローンがパワーアップする前に外部からの干渉の痕跡が見つかりました。

れいちゃんが気になるあかねちゃん。
尾行してきました。


工事現場のクレーンから鉄柱が落下してしまいました。
このままでは男の子が下敷きになってしまう。

れいちゃんが助けてくれました。

でもすぐに立ち去るれいちゃん。

あかね「すごい!」

れいちゃんの部屋です。殺風景ですね。

ぴーすけという名前です。

カラスが来ました。何かの思念体のようです。れいちゃんと会話しています。

目が赤く光りました。

れいちゃんの首筋にある羽も赤くなっています。


かなり痛いようです。

れいちゃんは滅んでしまった世界を取り戻すためにアローンを変異させる能力を与えられているようです。
カラスはれいちゃんに役割を果たすようにと告げて去っていきました。


結構あるな。



れい「あと7本」

何か作っていますね。
…ほむほむみたい…。

れいちゃんの目的は示現エンジンを破壊すること。
必ずしもアローンを使う必要はありません。
尻。

示現エンジンに侵入して爆破することを試みます。

…あっさり見つかってしまいましたが。
そんな甘いセキュリティではないでしょうしね。

なんとか逃げるのが精一杯。

最後は海に飛び込んでなんとか逃れました。



翌日もあかねちゃんは新聞配達です。

浜辺にれいちゃんが倒れています。

れいちゃんの夢の中です。

れい「おとうさん、おかあさん?」

れい「!」

あかねちゃんの家です。

世話を焼くの好きそうですからね。
熱をみています。

おかゆもありますよ。
…ももちゃんが作ったものですが。

れい「おいしい」


あかね「れいちゃん♪」

ひまわりちゃんに似た反応ですね。
あかねちゃんの押しが強すぎるだけかもしれませんがw
あかね「れいちゃんって呼んでいい?」

れい「好きにして」
あかね「やったー♪わわわわーい♪わたしのことはあかねって呼んでね。えへへへ」

あかねちゃんの両親のことを聞いたれいちゃん。
れい「もしお父さんが帰ってくるなら、もしお母さんの病気が治るなら、あなたは何だってする?」

あかね「わたしにできることだったらなんでもするよ。でもそれは周りの人や友達を困らせることじゃなければだけどね」
れい「!」

ぐさりときたれいちゃん。
示現エンジンを破壊したら困る人続出でしょうからね…。
れい「鍵が!」

れい「鍵がないの!私の鍵!」


探しに行こうとするれいちゃんと引き止めるあかねちゃん。

その時あかねちゃんにアローンが出たとの連絡がありました。

となると、こちらも出番です。

今回のアローンはこんな感じ。

3人は先行しています。

あかねちゃんも向かっています。
尻。


テクスチャーオン♪

れいちゃんの回想シーンでしょうか。
れいちゃんの両親や友達は示現エネルギーの暴走によって消滅してしまった。
あかねちゃんの両親が巻き込まれた事故と同じみたいですね。

「始まりと終わりの狭間に存在する彼ら」なられいちゃんが望む元の世界に戻すことができる。
でもそのためには条件がある…


れい「私はやらなくちゃいけないの」


れい「だからお願い」

れい「邪魔しないで…」

アローンを変異させることができませんでした。

れい「!」

あかねちゃんの家です。

なくなっていた鍵があります。

れい「私の鍵」

あかね「寝ててって言ったのにどうしてあんなところにいたの?」
れい「怪物がまた出たみたいだけど」

ごまかすの苦手みたいですねw
あかね「それなら大丈夫。軍の人たちがやっつけてくれたから」

れい「これは」

鍵は4人で探してくれたみたいです。


この鍵はれいちゃんが昔住んでいた家の鍵です。両親との思い出がたくさんあるのですね。
あかね「見つかってよかったね」

改めてサマースクールの班に誘うあかねちゃん。
れい「鍵のことは礼を言うわ」

れい「でもこれ以上私に優しくしないで」
あかね「あ…」

こちらはお母さんのお見舞いにきたももちゃん。

かわいいですね~。どんな夢を見ているのかな。

あかねちゃんもきました。

れいちゃんと友達になりたいけど断られちゃった。

でも諦めないもんね。

おねえちゃんがお母さんに抱きついているのを見て文句を言うももちゃん♪
もも「おねえちゃんずるーい」


そんな第5話でした。
れいちゃん回ということでアローンを変異させている理由が多少語られた感じです。
元の世界を取り戻したいけどそのためにこの世界を破壊することにはかなり抵抗があるみたいです。
首筋の羽の数だけ光の矢を使えるようですが逆算すると全部で10本ぽい。
10本使い果たすまでに示現エンジン破壊が達成できなければ何らかのペナルティがあるとみられますね。
れいちゃんは爆破物を自作したり銃器を使ったりとほむほむみたいでしたw
今のところれいちゃんは変身はしていませんがいつかするのかな。
次回は「健次郎があかね達の友情パワーを強化しようとするけどとんでもないことになる話」
http://www.vividred.net/next/06.html
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