第6話「奇行少女は傷つかない」

小鷹「そろそろ学園祭だな」

学園祭などという単語は知らないという夜空w
夜空「学園祭とはリア充のリア充によるリア充のためのイベントだ」

夜空「理解したか?」

肉が割って入りました。自分は学園祭で大活躍だったと。

ずいぶん得意気です。

体育祭でも大活躍だったようです。



学園祭では演劇の主役だったようで。

理科からおっぱいとかパンチラで盛り上がっていたと言われた肉。

ばいんばいんですからね。


1年後に知った真実。

一方、夜空は学園祭を一緒に回ろうと小鷹を誘おうとするが声が出ない。

そうこうしているうちに隣人部で何か出し物をやろうという話になりました。

夜空「小鷹~」

ということで、何を出すのか決めます。

肉「メイド喫茶」
夜空「死ね」

接客などできるわけがないので却下だがとりあえず練習してみることにしました。
小鷹が客をやります。

理科のツンデレ喫茶です。

いきなり足を蹴られましたw


コーヒーは980円ですw

最後はデレます♪

お次は肉。
肉「いらっしゃいませ、ご主人様♪」

ずいぶん様になってますね。

服がきついみたいです。
肉ですからね~。


肉「ご注文をどうぞ♪」
小鷹「コーヒーで」

肉「かしこまりました、ご主人様♪」

おいしくなるおまじないをしないと。

肉「おいしくな~れ」

肉「萌え」

肉「萌え」

肉「キュン♪」

夜空「肉」

肉「休みの日にメイド喫茶に入り浸ってなんかないんだからねっ」

夜空以外はみんな帰りました。

小鷹が戻ってきてしまいましたw
あらあら♪

夜空も来てみたかったのですね♪

占いの館という案が出ました。

夜空は占いの内容と実際にその日に起こった出来事を記録し統計をとった結果、70%以上で的中する占いがなかったと言いますw

夜空「よって私は占いを信じないことにした!」

でも占いの館には賛成のようで。
夜空「適当に口からでまかせを言いちらすだけで占いを真に受けてしまうような知性の低いリア充どもから金を巻き上げられる」

夜空「こんな愉快な商売もあるまい」

ためしに肉を占うことにします。
夜空「見えた」

夜空「おぬし今何か悩んでいることがあるのではないか?それも人間関係に関することで。おぬしからぼんやりとうす紫色の煙がたちこめておる。これは不安の象徴。霧の形からそれは人に関するものだとわかる」
夜空「おぬしは基本的に前向きに物事を考える傾向にあるが時折後悔することもあるだろう」
夜空「普段はやや楽観的な部分もありながら時折自分の行動や判断を迷い考えてしまうこともある」
夜空「基本的には明るいがさびしがりやな面も持っている」
理科「星奈先輩…」

肉「なんで!なんでわかるの!」

ずいぶんうれしそうですw
肉「夜空があたしのことそんなにわかってくれていたなんて」

そんな肉に対し、夜空は…
夜空「人生を好転させるための方法を教えてやってもいいぞ」

夜空「今宵、0時0分0秒、屋根の上で頭に水の入った皿をのせその場でけたたましい奇声をあげながら3回転して最後に「セクシービーム!」と家の中にまで響く声で叫ぶのだ」
夜空「ププ…おぬしの…幸福を…願って…いるぞ…w」

…

本当にやったみたいですw

真相を知った肉は夜空に文句をいいますw

肉「昨日はちょっとうれしかったのに…」

夜空「…」

肉「本当にあんたは…バカバカバカ」

ちょっとやりすぎた?

とりあえず部室まで来ました。

小鳩「クックック」

肉「小鳩ちゃんキター!」

一瞬で機嫌が治る肉でしたw









夜空「幸運が訪れたようだな」

さすがにもう騙されない肉だったが小鳩ちゃんに免じて許してあげることにしました。

夜空「調子に乗るなよ腐れ肉」

来週は小鳩ちゃんの誕生日。
さらに盛り上がる肉でした。
肉「やるわよ!小鳩ちゃんの誕生日パーティー!」

そんな第6話でした。
こっそりメイド服を着てみた夜空がかわいかったですね♪
肉の占いの騙されっぷりも見事でした。肉らしいです。
次回は「お兄ちゃんだけど愛さえあれば妹が増えても関係ないよね」

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