ましろちゃんも頑張っています。

究極メロンパンを買って帰って明日の作戦会議です。

さくら荘の前で綾乃とばったり。

ましろちゃんの絵が表紙を飾った号をわざわざ持ってきてくれたようです。

祝福する美咲とあまり表情がさえない七海でした。一応祝福していましたが…。

いよいよ明日は署名活動の最終日です。空太のゲームの企画のタイトル審査会の日でもあります。

あいにくの雨です。これでは足を止めてくれる人は少ないですかね。

七海がおかしい。

そんな七海の様子をましろちゃんは気付いているようです。

先日より何かの絵を描き始めたましろちゃん。
塗りに入ったようです。

志穂ちゃんも興味津々。感嘆の声を上げていましたがやはりましろちゃんはすごいのでしょうか。

時期的に期末試験かな。

七海が涙を流しています。どう見てもおかしい…。

空太が保健室に連れてきました。
何かあったら連絡するよう言って空太は教室へ戻ります。

その途中でタイトル審査会の結果の連絡がきました。
残念ながら今回はダメだった。

最大の理由は音ゲーがほかにもう一つあったこと。
そちらが採用され、音ゲーは2つはいらないということで空太の企画は落とされました。


ひどく落胆する空太です。正直、そこまで落胆するのは気味が悪い感じ。

なんか目が死んでますね…。

ドラゴンから七海を心配するメールが来たので大丈夫だと返信したのだが…

ドラゴンからさっさと確認にいけと返されました。

空太が保健室を離れていた間に七海は外へ出ていました。


七海も目が死んでます…。

落ち込んでいるはずなのにさくら荘のために頑張ってくれていることがうれしいと言う空太。

自分の行動は目の前の結果から逃げるための言い訳に過ぎない。決してやさしさなんかじゃない。


それでも空太は七海に感謝します。そしてオーディションの結果と向き合おう、と。

堰を切ったように正直な思いを吐き出す七海。

遊びたかったのを我慢してバイトしてレッスンして自分のすべてをささげてきたのに。

どうして自分じゃダメなのか…。自分の2年間はなんだったのか。


2人の様子を見ているましろちゃん。
雨だしさすがに声は聞こえてないよね。

びしょ濡れになったのでジャージに着替えてしばらく寝かせることにします。

そのまま寝落ちw
七海も一緒です。

他のメンバーは最後の署名活動を終えたところでした。

どうして起こしてくれなかったのかと抗議する空太だったが、七海のそばに空太がいないといけなかったと仁に諭されます。
…今回はずいぶん物わかりがいいような気がしますねw先週は瞬間湯沸かし器だったのに。

署名活動は終わったけど全校生徒の3分の2には全く届いていない。

空太「もう終わったんだ」
ましろ「そんなのウソよ。まだ集まってないわ!」

ましろ「さくら荘がなくなるのに集まってない」

さくら荘に戻ってきたところなぜか「ゲーム作ろうぜ」の企画会社から郵便が来ています。
タイトル審査会が終わって落選したのになぜ?

その内容は…空太の企画に使われていた絵素材が素晴らしいためましろちゃんにキャラクターデザインをお願いしたいというものでした。

よく見ると宛先は空太じゃなくてましろちゃん。

なんか完全に壊れちゃった感があります…。
空太「そっか。こうなるのか。凡人は何やっても無駄ってことかよ。どんなに追いつきたいと思っても結局ダメなんだ。努力なんて報われないんだよ!」

空太「さくら荘のことだって!」

ましろ「私がいるから」

ましろちゃんはどういう意味で言ったのでしょうか。

その夜、通学かばんとそれとは別の大きなかばんを持ったましろちゃんがさくら荘を見上げています。

ましろ「さくら荘は私が守るわ」

ましろちゃんは何をしにどこへ向かうのか…

そんな第21話でした。
次回にさくら荘の運命が決まるのかな。
それにしても空太が「努力なんて報われない」とか言っていますが小さいころからずっと絵を描いてきたましろちゃんのことはどう思っているんでしょうね…。
確かに才能もあったかもしれないが絵に費やした時間は膨大だと思うけど。
それと比べると空太は1年ほどですから3回応募して2回書類審査を通過するだけでも十分すぎる成果だと思うが。
ましろちゃんのために見ているこのアニメもあと数回ですか。
ちょっと残念なような気もするし、さっぱり共感できない空太を見なくて済むようになるからよかったという気もするしw
次回は「きらめく日々を駆け抜けろ」
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