まずは逃げる大洗に追う黒森峰という構図になりました。

行動不能になってしまったアリクイさんチームはみんな無事です。

黒森峰が砲撃しながら追いかけます。

みほ「全車両、もくもく作戦です!」
沙織「もくもく用意!」





みほ「もくもく始め!」
確かにもくもくですw

これを見た黒森峰は砲撃をやめて追います。
弾数制限がありますしね。

オレンジペコ「煙幕をはるなんて」
ダージリン「All is fair in love and war. 恋と戦いはあらゆることが正当化されるのよ」

煙幕が晴れてきたところ、大洗の車両が思いのほか先へ進んでいます。
遅いポルシェティーガーがいるのに…。

なんと他の車両が引っ張ってました♪
カチューシャも唸ってましたがいろんな作戦を用意しているようです。

みほ「ぱらりら作戦です!」

またしても煙幕です。でも今回は2両だけ。

その2両がぱらりらに動くようですw

操縦手にかなりの負荷がかかっています。
ワンハンドレシーブの練習になるらしいですよw

たった2両でここまで広範囲に煙幕をはりました。
しかも斜面なので操縦が難しそうだけど。

そういえば生徒会チームは斜面を登っていませんでしたね。

離れた場所で待ち伏せをしているようです。
2両ほど履帯を破壊しました。

先手をとって高地に陣をつくることができました。


低地から攻めるのはよろしくないが車両数の差もあるので攻めます。
まほ「想定より早く陣地を構築したな。囲め」

当然迎撃します。

好調に行動不能にしていきます。

黒森峰も対応してきます。
固い戦車を盾にするのは基本ですね。ヤークトティーガーという戦車らしい。


攻防をみている生徒会チームです。
このままでは追いつめられて終わる。

杏「西住ちゃん。例のアレやる?」
みほ「はい。おちょくり作戦はじめてください」

杏「突撃!」

相手戦車に並びましたw

同士討ちを恐れて黒森峰は生徒会チームを迎撃できません。
相手陣形が乱れ始めたのを見た大洗の戦車は逃さず砲撃します。

大混乱に陥る黒森峰です。

大洗の戦いぶりに興奮を隠せないカチューシャです。

黒森峰がここまで隊列を乱すのは初めてのようです。
隊列を組んでの戦闘訓練は積んでいるが突発的な事象に対応できないようだと分析しています。

一気に駆け下ります!


そしてまたもくもく♪

逃げる大洗の戦車だがただでさえ遅いティーガーの速度が落ちてます。

目を輝かせているゆかりんですw

なんと自動車部が走りながら修理してますw

さて追いかけていたエリカの車両だったが突然停止してしまいます。

あらあら。ホイールが外れてます。

ダージリンちゃんによると黒森峰の戦車は全体的に足回りが弱いようで動かし続けるとこういう事故が起こりやすいみたい。

復旧には時間がかかりそうです。

この川を渡ります。


あれ…。

ウサギさんチームのエンジンが止まりました…。

麻子「もたもたしていると黒森峰がくるぞ」
華「でもウサギさんチームが流されたりしたら…」

みぽりんの脳裏に浮かぶのは1年前の決勝戦。

沙織「行ってあげなよ。こっちは私たちが見るから」

みほ「優花里さんワイヤーにロープを!」
優花里「はい!」

目指すは…

3両先のウサギさんチームです。


麻子「前進することより仲間を助けることを選ぶとはな」

華「みほさんはやっぱりみほさんね」

優花里「だからみんな西住殿についていけるんです。そして私たちはここまで来れたんです」

沙織「そうだね」

華「私この試合絶対勝ちたいです。みほさんの戦車道が間違っていないことを証明するためにも絶対に勝ちたいです!」
麻子「無論。負けるつもりはない」
優花里「その通りです!」
沙織「もちろんだよ」
ガールズ&パンツァーは少女たちの証明の物語だったのですね。

みぽりんいきます!




届け…!

みんなみぽりんを見守っています。
オレンジペコちゃんは涙目です。





1年生チームが外に出て待っていました。

つながったよ。

黒森峰が近づいてきています。みんなで援護射撃です。III突は砲塔が回らないので無理ですが…。

みんなでワイヤーを引っ張り上げます。



黒森峰のほうは相手が上陸するまえに叩こうとします。
エリカ「川に沈めてやるわ!」


ワイヤーの準備が完了しました。

みんなでウサギさんチームを引っ張ります。

エンジンの再起動を試みます。

動いた!


川を越えました。


橋を渡っています。

最後のティーガーが…

橋を落としていきます。

市街地まで来ました。車両が少ない側からすると開けた場所よりなんとかなりますからね。

敵車両がいます。

黒森峰の主力が追い付く前に撃破します。

追いつめた?

横から何か出てきましたよ。

でかい。

みほ「退却してください!」

マウスという超重戦車のようです。

カモさんチームがやられてしまいました。
一撃で戦車がひっくり返るくらいの威力です。

そしてIII突もやられてしまいました。

強すぎる…

みほ「2両撃破された。これで残り5両」

黒森峰の主力が近づいています。

勝ち誇った表情ですw


黒森峰側としては車両の数も性能も勝っているので相手の奇策には乗らず正攻法でいく方針ですね。

エンディングは決勝戦仕様のIV号でした。



そんな第11話でした。
テンポの良い展開で30分が早い。
大洗側は戦力差をなんとか作戦でカバーしようとするがマウスが出てくると厳しいな…。
次回はいよいよ最終回。みぽりんをはじめ少女たちの証明の物語のエンディングです。
「あとには退けない戦いです!」
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