買わないならどけという美琴w

美琴「こちとら一刻も早く水分補給しないとやってられないんだから」

上条「…なんだこいつ?」

瞬間湯沸かし器じゃなくて…瞬間発電機?
美琴「あたしには御坂美琴って名前があるっつってんでしょーが!」

さすがの右手です。

話を聞いてみるとこの自販機に2000円とられたらしい。
うれしそうな美琴です♪

使ったのが二千円札と聞いて思わず吹き出す美琴でしたw
美琴「そりゃ自販機だってバグるわよ~w」

ひどいw

それはともかく、上条と美琴の利害は一致しました。


前に見たような。1期だったかな。
美琴「ちぇいさー!」

こちらは3人でお茶をしています。
美琴が心配な黒子です。

やはり男だろうという佐天さん。

それにものすごく食いつく初春w

自販機からと思われる警報が鳴りました。
聞こえてくる方向から…黒子は美琴がよく使う自販機かと推測します。すごいなw

2000円分のジュースをもって逃げてきましたw

このシーン、なかなか思わせぶりなセリフがありましたねw
青姦でもしたのかな♪
美琴「街中でも河原でも幾度となく私を弄んでくれやがったでしょうが」
美琴「あんなに激しかったのに忘れたとは言わせないわよ」
そこへ現れた黒子です。

とっても嬉しそう♪

お姉さまが男といる!

黒子「…」

黒子「そんな…まさか…本当に殿方と逢瀬を~」

黒子「初めまして殿方さん」

黒子「私お姉さまの露払いであり唯一無二のパートナー、白井黒子と申しますの。お姉さまのお知り合いのようですので社交辞令としてご挨拶して差し上げます」

黒子に彼氏かとけしかけられた美琴は…
美琴「このへんてこがあたしの彼氏に見えるのかー!」

黒子「ですわよねー。おかしいと思いましたの」

黒子は今すぐお姉さまとイイことをしたいようだがとりあえず元気になった美琴を見て安心したようです。

黒子「(お元気になられたようですね)」

黒子はおとなしく引っ込んでいきました。
??「お姉さま」

先ほどと同じ言葉をかけられた美琴。だがこの声は…

まさか…。

この声を忘れるわけはありませんからね。
上条は単なる双子と思っているようだったがそう簡単なものではなく…。

ミサカをつれてきました。

そこで聞いたのは衝撃的な事実でした。
ミサカ「レベル6シフト計画を指すのなら予定通り進行中です」

美琴「!」

また吐き気がしてきたようです。

にゃー。

過去のデータを参照中…

美琴の機嫌が直ると思い声をかけるミサカだったが…
美琴「やめて!やめてよ…。その声でその姿であたしの前に現れないで!」

ミサカ「………はい。失礼しました」


第11話「自動販売機」

ミサカの情報が本当かどうか調べてみた美琴は施設が183か所あることを確認しました。
分散しているようですね。

学園都市の上層部もからんでいることに気付いて無力感に襲われる美琴でした。

そうこうしている間も実験は行われています。

美琴は昼間はあんなにご機嫌だったのに帰ってきたらまた沈んだ表情です。

黒子「(まさかあの類人猿に何か!)」

首輪のところに挟まれているメモが気になります。

美琴「私が学園都市に災厄をもたらすようなことをしたらどうする?」

黒子「故障自販機からジュースを失敬している件でしたらおやめになったほうが…」
美琴「あれは新入生のときにあたしの万札を飲んでるんだからいいの!」

美琴「もっと、もっと学園都市の根幹にかかわること」

黒子「…」

黒子「どういうつもりでそういうことをおっしゃるのか分かりかねますが、それがこの街の治安を脅かすものならたとえお姉さまが相手でも黒子のやることは変わりませんの」


美琴「どんなにお姉さまなんて言ってても所詮はその程度の関係よね」

黒子「違いますの!お姉さまがそのようなこと万に一つもなさるはずがないと分かっているから」

美琴「なーんてね」
黒子「あん」
美琴「冗談よ」


美琴「計画の中止と引き換えに黒子に捕まるならそれも悪くない」

そんな第11話でした。
今回はつなぎの回でしょうか。
計画が順調に進んでいることがわかって次回以降また動きがありそうです。
施設の数を考えるとこれまでのように拠点をつぶしていくわけにもいかないでしょうけど。
次回は「樹形図の設計者」
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