あやせフラグを完全にへし折って物語が急展開し始めます。
第14話「俺が彼女に告白なんてするわけがない」

クリスマスが近づいてきています。

京介「俺はあいつに伝えなければならないことがある」

回想シーンです。
相手は…

黒猫でした。

公園デートです。

あーん♪


回想シーン終わり。
ある場所へ急ぐ京介です。

いました。
後光がかっこいい。

どうやら待ち合わせをしていたわけではないらしいが2人にはわかっていたみたい。


京介「瑠璃。俺はお前と付き合えない。好きなやつがいるんだ!」


黒猫「私の負けね。見事と言っておくわ。そんな告白あなた以外の誰にも言えやしない」

黒猫「もはやあなたに闇の眷属たる資格はない。その聖なる剣をもって世界を救ってきなさいな。私の初恋を粉々に打ち砕いたあなたならきっとできるわ!」

そうして黒猫はデスティニーレコードをビリビリに破ってしまう。

2人が付き合っていたときの思い出がよみがえります。










黒猫「呪いはもう解けたわ。あなたはもう自由よ。今世も来世ももはや私たちが結ばれることは永遠にない」

黒猫「それでいいのでしょう?」
黒猫「最初からこんな結末なんて分かって…」

黒猫「あああああああああああ!」

いくら強がったところで悲しいものは悲しいものだが…。
ひとしきり泣いた後、黒猫はいつもの調子になります。
黒猫「世界は闇に飲まれたわ」
京介「?」
黒猫「我が名は復讐の天使闇猫!」

黒猫「あらゆる恋を否定せしものなり!呪いあれ!愛し合う者たちに呪いあれ!聖なる夜に呪いあれ!この世のすべての呪いあれ!」

黒猫「すべてのリア充どもに破壊の鉄槌を!我が生涯最大の呪いを思い知りなさい!」


そうして黒猫はふらふらになりながら去っていきました。
どんどんフラグ折ってますね。
場面変わって高坂家です。
京介は桐乃をクリスマスデートに誘います。

あまり乗り気じゃない桐乃を動かす材料はこれです。
あにマートアキバにカップルで来店すると限定レアグッズがもらえるらしい。

悩んでる桐乃がかわいいw

結局クリスマスデートをすることに。

あにマートに来ました。

赤城兄妹がいますw

桐乃「かわええ♪」

カップル限定グッズとはいえフィギュアとは豪華だな。

他にもエロゲとかを買ったあと京介は桐乃をホテルに誘います♪
さすがに赤面する桐乃でしたw

ちなみにラブホじゃなくて普通のホテルです。

このあとスカイツリーに夜景を見に行く予定だが夜まで何をやるかというと…これかよw

桐乃「聖夜たーん、メリークリスマス♪」

桐乃「何か言った?」
京介「この異常なシチュエーションは何かと聞いた」
桐乃「こんなのエロゲーマーならみんな知ってるクリスマスの祝い方じゃん♪」

夜景を見に来たのだがあいにくの曇り空でした。

ご不満な桐乃です。

そしたら雪が降ってきました♪

一転して笑顔の桐乃です。

桐乃は卒業したら海外に行くと告白する。
今度は大丈夫だ、と。

京介「桐乃。俺好きな人がいるんだ」

桐乃「ダメ…ダメ!」

京介からほかの子の名前を聞きたくないのか、桐乃は逃げ出してしまう。

さすがに速いな…。

京介はもうヘロヘロです…。

ちょうどいい具合に痛車が通りましたw

沙織や香織、黒猫が乗っています。

今日のクリスマスデートのプランは沙織と考えたものらしく2人のデートを鑑賞していたようですw

香織お姉ちゃんはかわいい妹の頼みならなんでも聞いちゃう。特に萌えキャラっぽいくお願いされれば♪

沙織「お姉ちゃん、お願い♪」

香織「よしきた!」

渋滞ですw

それでも十分桐乃に接近できたようでここからは京介が自分の足でいきます。
京介「妹が逃げてもちゃんと捕まえるんだよ。俺はお前の兄貴なんだから」

京介「ちゃんと聞けよ。俺はお前が好きだ!」

桐乃「な…」

桐乃「何バカなこと言ってんの!エロゲと現実を一緒にすんな!」

どこからか聞こえてきた京介の声w
京介「俺は妹が好きだ!」

京介「だからお前とはつき合えなーい!」

黒猫が録音していたみたいですね…w

京介「好きで好きでしょうがねえんだよ」

京介「俺は妹を愛しちゃってる変態なんだよ!」

桐乃は京介のことが好きなほかの子が気になる様子だが…。
京介「聞いての通りだ。全部断ってきた。妹に告白するってな!」

桐乃「バカじゃないの!あんた自分が何やったかわかってる?」

京介は人生最大のモテ期を逃したことはわかってる。それでも…
京介「後悔はしてない!」

京介「拒絶されるってわかってても受け入れられないかもって不安でもふられたら超傷つくってわかってても思いってのは伝えなくちゃなんねーんだよ!」

桐乃「…」

自分はエロゲの主人公みたいなことはできない。でも…
京介「俺はここにいるぞ!エロゲなんかに負けてたまるか!」

桐乃「ホントキモい!マジ最低!さっさと消えてよ!あんたなんか大っ嫌い!」

桐乃「兄妹で恋愛なんてエロゲの話でしょ。現実でやったらそんなの気持ち悪いだけじゃん!」
京介「気持ち悪くない恋愛なんかエロゲにも現実にもどこにもねえ。よく聞けよ桐乃」

京介「どこにも行くな!
俺と結婚してくれーーーーっ!」



桐乃「…」

桐乃「…はい」

黒猫フラグをへし折ったのと桐乃フラグをきっちり立てた回でした。
最後は超展開に見えましたが超一流のツンデレである桐乃の本領発揮というところでしょうかw
京介はぶれずに桐乃ルートを進んでますね。
優柔不断じゃないところは好感が持てます。
15話と16話も早めにアップしたいと思ってます。

次回は「俺の妹がこんなに可愛い」
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黒猫の呪いはおっかないなーw。しかし、はなざーさんの号泣を二日連続で見るとはwww。これは恋愛サーキュレーションを聴くしかない(意味不)。
あと、2期初登場の赤城くん!キモかったw。