開始5分前です。


いよいよ開始です。

第8話「司令ハ非情タルベキカ?」

八千代ちゃんはずいぶん不満がたまっているようです…。
ゆら「れんちゃん遅れないで!」
れんと「ごめんなさい…」
八千代「あのさ!」

さて、今回の24時間ゲームは椅子取りゲーム方式です。
参加チームより少ない数のフラッグが投下されていき、そのフラッグをセーフティゾーンに持っていくとクリア。
それを3時間ごとに繰り返していきます。

早速フラッグを持っているチームを見つけました。
KGBチームです。


今回の作戦は…フラッグ以外の敵をおびき出す作戦です。
分かりやすい作戦です。うまく誘導するように射撃するのがポイントでしょうか。

文句を言いつつも厳しい練習に耐えてきたC3部は順調に相手を撃破していきます。

というか、この銃の色は目立つよねw

フラッグゲットです♪

カリラちゃんが撃たれないように護衛します。

無事セーフティゾーンまで運びました♪

れんとちゃんがけがをしてしまったようです…。
ここでれんとちゃんがリタイアしなかったのは大きかったですね。

大会の運営から放送がありました。
ゾンビ行為をしたチームが失格になったとのこと。
ゾンビ行為とはヒットされたのに自己申告しないでゲームを続行することらしいです。

投下されていくフラッグ数はどんどん減っていきます。


会場のメインモニターでしょうか♪


各チームに与えられているタブレット端末にも映っています。
みんな大喜び♪

ゆらちゃんが各メンバーの位置が悪いとかタイミングが遅いとか指摘し始めました…w

全く周りが見えてませんね…。

ギスギス…

ゆら「凛さんのチームに勝たなきゃいけないんです」
八千代「あたしだって勝ちたいけどさ。なんか楽しくないじゃんね」

チーム数が減ってきました。

残り2つ。
予定通りC3部と凛の明星女学園です。

八千代「そのちゃんさえいれば確実に勝てるのに」
カリラ「だから凛のやつそのちゃんを撃ったんじゃ…」

八千代「いくら勝つためだからってそこまでする?」

ゆら「(あたしと同じ…?ううん、そんなわけない。私はあの人と違う)」

決戦を前にゆらちゃんは凛のところへ来ました。
いまいち意図が良くわかりませんでしたが…。聞きたいことがあるようですけど。
ゆら「私そのら先輩からサバゲーのことを教えてもらって。サバゲーってすごく奥が深くて生き方を考えさせられるっていうか…」

凛「綺麗事ね。そのららしい話」

凛「あなたが聞きたいのはそんな話じゃない。「そのらを狙撃したのは私か」でしょ?」

ばれてましたw

凛「私だとしたら?前にも聞いたわよね。あなたは何のために戦ってるの、って。この大会に出たのはそのらの仇をうつため?」

凛「そのらならきっと「そんなことは忘れろ。大事なのは楽しむこと」と言うでしょうけどね」
ゆら「!」

凛「そんなくだらない教えをありがたがっていたら絶対に私には勝てないから」

さて決戦前なのにどこかへ言ってしまったゆらちゃんに不満爆発のカリラちゃんと八千代ちゃん。
カリラ「ゆらのやつどこ行ってんだよ。もうじき最終フラッグ投下だってのに」
八千代「勝手すぎない?いくら今回の仕切りやってるからってさ!」
カリラ「何様のつもりだっつーんだよな。やってらんねーぜ!」

れんとちゃんがなんとかなだめます。
れんと「ダメですよそんな。あと少しで優勝できそうじゃないですか。ゆらちゃんだって同じです。だからあんなに頑張って。私もみんなで優勝したいです。勝ったよってそのちゃん先輩に報告したいです」

カリラ「それは…まぁ」
れんと「ここまできたんです。あとちょっとがんばりましょう」

いよいよ最終フラッグの投下時間です。

ゆらちゃんはなんとか間に合ったみたい。
カリラ「どこ行ってたんだよお前!」

いきます!


凛はフラッグには目もくれずC3部を全滅させるに違いない。

ならば…

オープンフィールドだと分が悪いとみたゆらちゃんは建物内での戦闘を選択します。
建物内だと背後の心配が少し減りますしね。行動も制限されるでしょうけど。

待ち伏せ中。

戦闘開始です。

事前に立てていた作戦通りでしょうか。
凛以外のメンバーをおびき出していきます。

そしてカリラちゃんと凛の1対1の状況を作り出します。


アクロバティックな動きで凛の背後をとったカリラちゃん。
ここでヒットできなかったのが痛かったですね。



これはいけるか!?

消えた。凛すごいなw

逆にカリラちゃんが背後をとられてしまいました。

凛「また私の勝ちね」

その様子を見ていたゆらちゃんは今度は自分が凛に挑みます。


凛「ここまできたのは褒めてあげる。そのらなんかよりずっとましよ」

ゆら「わたし、あなたのこと許せません!」

この距離でも当たらないものなんでしょうかね。

凛のほうが弾切れを起こしました。

好機とばかりに凛を撃とうとするゆらちゃんだがその背後から敵が現れました。

ゆらちゃんに向けて射撃します。


ヒット…。

ゆら「!」

凛「…」

ゆら「!」

ヒットされたにも関わらずゆらちゃんは凛を狙撃してしまう。

凛「ヒット」

凛「あなたも私と同じね。勝つためならなんでもする」


結局優勝したのはC3部でした。

生き残ったほのかちゃんとれんとちゃんはゆらちゃんに駆け寄るがゆらちゃんは茫然として立ちつくすのでした。

そんな第8話でした。
勝つためにゾンビ行為をしてしまったゆらちゃん。
さらに凛から「自分と同じ」と言われてしまったゆらちゃん。
これからどうなるのでしょうか…。
次回は「斯クシテ宴ハ終ワル。」
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日々是深夜アニメ
ステラ女学院高等科C3部 第08話 『司令ハ非情タルベキカ?』
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