凛がきました。隣にいるのは…?

なんとゆらちゃんでした。

第10話「戦友ハ皆、消エ行クモノ也。」

ゆらちゃんは凛とツーマンセルを組んでいます。


ゆらちゃんは凛の援護射撃をする予定だが…。

凛「(援護は!?)」

凛「援護、しっかり」
ゆら「はい」

凛「(待て。動くな)」

おいw
言った側から命令違反ですか。

笑顔で勝利を報告に来たゆらちゃんだったが…

凛の表情はさえない。

複数のチームが来ていたみたいです。
KGBがいますね。

カリラちゃんにゆらちゃんの最新情報がいったみたいです。

連れ戻そうというカリラちゃんに対し、そのらちゃんは放っておけという。

今日はメディック戦です。
ヒットされても衛生兵からバンドを受け取ったら戦線に復帰できるルールです。

前回の結果を踏まえて凛はゆらちゃんを衛生兵にします。
ゆらちゃんはアタッカーじゃなかったことに不満です。

衛生兵は基本的に戦闘に参加できませんがラスト5分になると戦闘可能になります。
ものすごくいい笑顔ですねw


ラスト5分でも衛生兵としての役目が第一のはずだがゆらちゃんは味方のメディックコールを無視してしまう。

凛「あの子…」

結果は1本差で明星が負けてしまいました。

いいゲームでした。

あら。ゆらちゃんは握手を拒否しています。ずいぶん感じ悪いですねw

終わってからも衛生兵だったことについて凛に聞いてます。

あれだけヒットを稼いだのになぜアタッカーじゃないのか理解できないゆらちゃん。

凛は自分で考えろと突き放す。
内心は「(ダメだこりゃ)」とか思っていたのかもしれませんね…。

ゆらちゃんは自分が弱いからだと考えてしまう。

そしてさらに厳しい訓練を自分に課していきます。


C3部で一番まともなれんとちゃんが訪ねてきました。

優しい言葉をかけてくれたれんとちゃんにゆらちゃんは「自分にはC3部はもう必要ない」と言い放つ。

明星では毎週レポートを作成しているようです。

ゆらちゃんは確かにヒット数が多いが…。


次のゲーム前、ゆらちゃんはアタッカーにしてほしいと志願するが凛はゆらちゃんを再び衛生兵としてしまう。



ラスト5分になるとイキイキしている感じです。

ラスト5分だけで誰よりもヒット数を稼いだというゆらちゃん。

凛「あなた、チームのために戦ってるの?」

凛「それともただ自慢がしたいだけ?」

次のゲーム中、背後から狙撃されてしまって…

味方がバランスを崩してしまいました。

そのまま斜面を転げ落ちてしまう。

凛や他の明星のメンバー、相手チームも集まってきたが…

ゆらちゃんはゲームを続行してしまう。

凛「…」

ゲーム後、凛は冷たく言い放つ。
凛「大和ゆら。あなたは銃をしまいなさい」

ゆら「え?勝ったんですよ?もうすぐ次の試合が」
凛「しまうのよ」

ゆら「なんなんですか!彼女のケガは私のせいじゃない!」

凛「そうじゃないわ」

ゆら「凛さんは勝利がすべてじゃないんですか?そのために、強くなるために私はここに来たのに」

凛「あなたは私やそのらに自分の理想を求めている。勝利による称賛で自分の存在を示そうとしている」

凛「それは他人に自分を押し付けているだけよ」

凛「全てあなたの自己満足。常に見返りを求めている」
ゆら「違う違う違う違う」

凛「結局あなたは自分のことしか考えてないのよ」

凛「このチームにあなたの居場所は…ないわ」

ゆら「…」

どうしてこんなことに…


負のオーラを発散しまくって登校しているゆらちゃんです。

そんなゆらちゃんを屋上から眺めているそのらちゃんでした。

そんな第10話でした。
指揮官の命令を聞かない兵士は不要ですからね。
おそらく今のゆらちゃんは凛が最も嫌いなタイプでしょう。
さて、ゆらちゃんは中学時代みたいに一人ぼっちに戻ってしまいましたね。
ゆらちゃんの居場所はあるのか。
次回は「継戦能力既ニ無シ。」
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ステラ女学院高等科C3部 第10話 『戦友ハ皆、消エ行クモノ也。』
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