
真由美のとりなしもあってここは不問とすることになりました。
この見上げる感じが狙ってやってますよね。


摩利「君の名前は」
達也「1年E組、司波達也です」
摩利「覚えておこう」

最後に魔法を使おうとした子が話しかけてきました。
制服のシースルーの部分はわりと自由なのでしょうか。

光井ほのかちゃんというようです。

ずいぶんデレているような。


ほのか「駅までご一緒してもいいですか♪」

なかなかかわいらしいですね。

とは言っても深雪ちゃんがいる以上、達也との仲は進展しないでしょうけどw

翌日、真由美から深雪ちゃんにお話が。

昼休みに生徒会長室へ。

生徒会役員です。
こちらは会計の市原鈴音ちゃん。通称リンちゃん。

おなじみ風紀委員長の渡辺摩利ちゃん。

書記の中条あずさちゃん。通称あーちゃん。


摩利ちゃんが手作りのお弁当を持ってきているのをみて自分たちもという深雪ちゃん。
達也「2人になれる場所がない」

リンちゃんに「まるで恋人みたい」と言われて堂々と「血がつながっていなければ恋人にしたい」と宣言する達也です。
この際、近親相姦でもいいんじゃないでしょうか。

さて昼食が終わり本題に入ります。
伝統的に新入生総代は生徒会に入っているらしく深雪ちゃんも生徒会に入ってほしいそうです。

深雪ちゃんの答えを簡単にまとめると…「お兄様と一緒なら入ります!」

生徒会役員は規則で一科生のみと決まっているそうです。残念…。

そこへ摩利ちゃんがナイスフォロー。
風紀委員は特にそういう規則はないらしい。

真由美「生徒会は司波達也君を風紀委員に指名します」
推薦じゃなくて指名なんですねw

魔法の実習をしています。

どうやら発動が遅いようです。

放課後です。
風紀委員への説得工作が続いています。

摩利ちゃんは説得に自信ありげな様子。
早速風紀委員本部に案内します。

そこへ昼食会にはいなかった生徒会副会長が割り込んできました。

服部刑部少丞範蔵というそうです。

範蔵「風紀委員はルールに従わない生徒を実力で取り締まる役職です。実力で劣るウィードには務まらない」

摩利ちゃんは達也の起動式を読む能力を高く評価しています。
さらに一科生と二科生の垣根をなくしたい、と。

摩利ちゃんを説得できなかった範蔵は真由美に進言します。
範蔵「魔法力のない二科生に風紀委員は務まりません!」

深雪ちゃんは黙っていられません。
深雪「待ってください。兄は確かに魔法実技の成績が芳しくありませんがそれは評価方法に兄の力が適合していないだけなのです。実戦ならば兄は誰にも負けません」


なんとかお兄様の実力をアピールしようとするも身びいきをしているとまで言われてしまう。


愛する妹をバカにされては黙っていられない。
達也「服部副会長。俺と模擬戦をしませんか」

深雪ちゃん以外全員が驚いてます。
無謀な、と思われたのでしょうね。

格下と思っていたウィードに模擬戦をふっかけられてカチンときたようで二つ返事で勝負を受けます。
範蔵「思い上がるなよ、補欠の分際で!」

深雪ちゃんは自分のせいでこんなことになってしまい責任を感じている様子です。

お兄様は気にしていませんけどね。



達也が魔法の展開が遅いことは知っているようです。

始まる前から勝負は決まっている。
先に魔法を展開すればそれで終わる。

今回は移動魔法を使うみたい。

イメージはこんな感じ。

摩利「はじめ!」

早速魔法を展開していきます。

この時点で範蔵の起動式を読んだのでしょうか。

一瞬で決着がつきました。
ざっと計算してみると5mを0.27秒で移動してます。
第1話で出てきた加速の魔法を使っているのかな?


生徒会のメンバーにとっては想定外の結果だったようですが…

深雪ちゃんにとっては当然の結果でしょうね。

摩利「勝者、司波達也」


そんな第2話でした。
模擬戦は次回に持ち越すのかと思ったら一瞬で勝負がついてしまいましたねw
達也は魔法の展開は遅いかもしれないがそれ以外の要素も合わせた戦闘能力ではトップクラスなのでしょう。
特に今回みたいな1対1の近距離戦だと相手が魔法を使う前に決着がつきそうだし…。
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さて、2話まで見た感じではテンポは割と早いですね。原作が無駄に説明が多いので読みづらいというのもあるわけですが…。
余談
会長と摩利先輩の組み合わせがシャルとラウラに見えてきた…。