摩利「待て」

一瞬で勝負が決まったからくりを知りたいようです。

摩利ちゃんは加速の術式を使ったと推測しましたが、実際は魔法は使っていないようです。
単なる体術だそうで。ちなみに達也が稽古をしていた忍術の師匠はかなり有名らしい。

次の疑問。
高速で服部の背後をとったのはいいとして、なぜ服部が倒れたのか。

3種類の波長のサイオンを当てられて酔ったとのこと。

リンちゃんが疑問を呈します。
確かに理論上は可能だがこれだけの計算と動作を短時間に行うのは難しいのでは…。

さて、あーちゃんはCADに興味津々♪
シルバーホーンという有名ブランドのものらしい。

ちなみにそれを作ったトーラスシルバーは謎の天才魔導師だそうですよ。



あーちゃんの食いつきがすごいw
というかトーラスシルバーは目の前にいるんじゃ…。

ループキャストに最適化されているらしいです。
よくわかりませんがw

さてループキャストは同一の魔法を連続で行使することは得意だが振動数の異なる魔法の行使には適していない。

振動数を変数にすれば可能だが…
リン「まさか…」

リン「それを実行しているというのですか」
達也「多変数化は…この学校では評価されない項目ですからね」

服部によるとこの高校での「魔法」とは、発動速度、規模、強度で決まるらしい。
単一魔法の性能を見ているということでしょうか。
今回のように強度は弱いかもしれないが複数のパラメータを高速に変動させて発動させる能力は評価対象外、と。


真由美に心配されて強がる服部でしたw

あーちゃんはもっとCADを見たいようです。

ようやく風紀委員会本部へ。
摩利ちゃんによると「ちょっと散らかっている」らしいですw
摩利ちゃんの性格がうかがえますねw

達也が片づけました。

見回りに出ていた風紀委員が戻ってきました。

摩利ちゃんは「姐さん」と呼ばれることが嫌なようで。

摩利ちゃんは「服部に勝った」と紹介しています。

服部の実力はかなり有名なようであっさり歓迎されました。



深雪ちゃんですね。

CADの調整をしてほしいとのこと。

模擬戦で使用していたCADでしょうか。

お兄様の模擬戦を見ていて威力よりスピード重視の術式を加えてほしい、と。

では調整開始です。
脱ぎ脱ぎ♪


恥ずかしそうですが…。
お兄様とは既にそういう関係ではないのかな?
それともベッドじゃないから恥ずかしいのかな。

カラダをスキャンしています。

終了です。
FLTの文字が見えますね。


カラダがうずいて仕方ないのかな?




深雪「私では異性のうちに入りませんか?」

真由美や摩利と楽しそうに話していたお兄様。

ひどいお兄様。

美人の先輩に囲まれて鼻の下を伸ばしていたお兄様は…おしおきです!


何か記憶を操作する術式なのでしょうか。


部活の新歓の季節です。

新歓で魔法が飛び交うこともあるらしいw
風紀委員としても重要な期間のようです。

早速パトロールとなったが達也は風紀委員の備品のCADを2つ使うことにしました。

CADを2つ同時に使うことは不可能らしいが。


エリカちゃんはそのかわいさから引っ張りだこです。

脱がされてますw

ム。

目にも止まらぬ早業で救出です。


谷間が見えてます♪

エリカちゃんと剣道部の様子を見に来ました。

真剣勝負ではなく魅せるための剣道だったのでエリカちゃんはご不満な様子。

何かTo LOVEるが発生したようです。
剣道部と剣術部です。

念のため1階に下りてきました。

とりあえず準備はしておきます。

あらあら。片方が魔法を使い始めましたよ。

魔法を使われたほうです。
壬生紗耶香ちゃん。
…アスなんとかさん?


ここで達也が割って入ります。

CADを2つ使ってますね。
完全に同時なのか、高速に順に2つを使っているのかはわかりませんが。

魔法が無効化されました。

体術ならそう簡単にはやられません。

早速報告です。

剣術部の他のメンバーにからまれました。
達也が二科生だったのでなおさらという感じです。

当たる気配はありません。


紗耶香ちゃんは割って入ろうとするが…

こちらの司というキャラに止められました。


さっと一振り。

魔法が消えました。




司「面白い」

そんな第3話でした。
達也の魔法は一発の威力は高くないがその代わりにスピード重視で状況に合わせて複数の術式を組み合わせるスタイルなのですね。
いくら強い魔法でも発動できなければ無意味ですからね。
でもそのスタイルは魔法科高校では評価されない、と。
これまでそんな魔法を見たことがない生徒にとってみれば訳が分からないうちにやられたと感じるのも仕方ないか。
生徒会や摩利ちゃんが理解してくれているのは心強いところ。
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確かにララですが…。