最終予選の記者会見のようです。



堂々と優勝宣言します。

さて、最終予選で何を歌うかという打ち合わせの際、希ちゃんがラブソングを作って歌おうと提案しました。

みんな驚きを隠せません。
ラブソングとは無縁のメンバーだしね……。

絵里ちゃんは何か気付いたっぽい。


これまでなぜラブソングがなかったのかというと…作詞担当の海未ちゃんがこういう性格だからw


予選までの時間を考えると新曲は無理だと真姫ちゃん。

絵里ちゃんはそれでもラブソングに挑戦したい、と。


にこにーの超寒い演技にみんなジト目w

この日はラブソングのネタは全く出てきませんでした。

これまでのことを精いっぱいやりきるべきだという海未ちゃん。

いつになくこだわる絵里ちゃん。
絵里「でももう少しだけ頑張ってみたい気もするわね」



次の日曜日まで各個人で考えてくることになりました。

絵里ちゃんの様子に疑問を持っているようです。
真姫「おかしい」

まさか…こういうことかっ!?
A-RISE featuring ELIとか。もしこうなったらA-RISEのほうを応援するよ。

そんなことになったら絶対に勝てない…。

こちらはのぞえり。

希ちゃんは絵里ちゃんがなぜあんなにもこだわったのか分かっているようですが。


でかっ。

穂乃果ちゃんの家に集まってラブソングのアイデアを出しています。

ポニテじゃない絵里ちゃんもかわいいですよね。
何してもかわいいですよね。

恋愛映画を見ています。

海未ちゃんはハレンチな展開がダメっぽい。
ハレンチというとTo LOVEるですよね。

キスシーンです。

またこの顔でコラが作られるのかなw

海未ちゃんにテレビを消されてしまいました。

真姫ちゃんがはっきりと「今から新曲を作って仕上げるのは完成度が低くなるだけだ」と言います。

でも…


希ちゃんは真姫ちゃんの意見に賛成っぽい。

絵里「……」

絵里「本当にいいの?」
希「いいって言ったやろ」

もやもやしていたものを感じていた真姫ちゃんが突撃します。
真姫「待って」

希ちゃんは関西弁の使い手だけど、もしそうなら…
「お邪魔します」「邪魔するなら帰って~」
…というやりとりはしないのかなw

希ちゃんは一人暮らしだったのですね。



このケトルがものすごく売れてるみたいですね。

さて本題です。
絵里ちゃんは「希がμ's結成時から楽しみにしていた」という。
希ちゃんは「そんなことない。ちょっとした希望を持っていただけ」という。

さっぱり話が見えない真姫ちゃんがしびれを切らします。
真姫「いい加減にして。いつまでたっても話が見えない。どういうこと?」

真姫「希!」

絵里「簡単に言うとね。夢、だったのよ。希の」
真姫「ラブソングが?」
絵里「ううん。大事なのはラブソングかどうかじゃない。9人みんなで曲を作りたい、って」

絵里「ひとりひとりの言葉を紡いで思いを紡いで本当に全員で作り上げた曲。そんな曲を作りたい。そんな曲でラブライブに出たい。それが希の夢だったの」

絵里「だからラブソングを提案したのよ。うまくいかなかったけどね。みんなでアイデアを出し合ってひとつの曲を作れたらって」

希「言ったやろ。うちが言ってたのは夢なんて大それたものやないって」
真姫「じゃあ何なの?」

希「何やろうね。ただ、曲じゃなくてもいい。9人が集まって力を合わせて何かを生み出せればそれでよかったんよ。うちにとってこの9人は奇跡だったから」

真姫「奇跡?」

希「そう。うちにとってμ'sは……」

希「奇跡」

希「転校ばかりで友達はいなかった」

希「当然分かり合える相手も」

絵里「みなさん初めまして」
絵里「絢瀬絵里といいます。よろしく」
希「初めて出会った」

希「自分を大切にするあまり周りと距離を置いてみんなとうまくとけこめない」

希「ズルができない。まるで自分と同じような人に」
希「あの!」
絵里「あなたは?」
希「わたし……うち、東條希!」
希「それがうちとえりちの出会いやった」
希「そのあとも同じ思いを持つ人がいるのにどうしても手を取り合えなくて」

希「真姫ちゃん見たときも、熱い思いはあるけどどうやってつながっていいかわからない」

希「そんな子が…ここにも」

希「ここにも」

そういえばグループ名を投票したのは希ちゃんでしたね。
希「そんなとき」

希「それを大きな力でつないでくれる存在が現れた。思いを同じくする人がいて、つないでくれる存在がいる」

希「必ず形にしたかった」

希「この9人で」

希「何かを残したかった」

希「確かに歌という形になればよかったのかもしれない。けもそうじゃなくてもμ'sはもう既に何か大きなものをとっくに生み出してる。うちはそれで十分。夢はとっくに……」

あのころの自分が望んだものが手に入ったということでしょうか。

希「……」




希「一番の夢はとっくに……」

希「だからこの話はおしまい。それでええやろ」

絵里「って希は言うんだけど、どう思う?」

これはもうアレだな。呼ぶしかない。

真姫ちゃんが新曲を作ると宣言します。
真姫「みんなで作るのよ」

絵里「ちょっとしたクリスマスプレゼント。μ'sからμ'sを作ってくれた女神さまに」

これは?

希ちゃんが飾っていたようです。

希「あ」

恥ずかしかったようですね。

にこ「そういうの飾ってるなんて意外ね」
希「別にいいやろ。うちだってそれくらいするよ。友達なんやから」

凛「かわいいにゃ~」
希「笑わないでよ」
凛「話し方変わってるにゃ~」

絵里「暴れないの。たまにはこういうこともないとね」

絵里ちゃん素敵すぎる。背後からむぎゅううっとしてほしい……。


雪が舞い始めました。
希ちゃんが瞬間染髪しましたw


降り注ぐ雪を見上げているとみんなから自然と言葉が出てきます。

穂乃果「想い」

花陽「メロディー」

海未「予感」

凛「不思議」

真姫「未来」

ことり「ときめき」

にこ「空」

絵里「気持ち」

希「好き」

そんな第8話でした。
ええ話や。
希ちゃんへのクリスマスプレゼントの回でした。
みんなの思いが集まった最高の歌ができるだろうね。
楽しみすぎる……。
[以下追記]
新曲楽しみ…と思っていたら他の方のブログを見ていたらこれらの言葉は「
Snow halation」という歌にあるらしいですね。
全く気付かなかったよ。今から聞き直してきます。ラブライバーとしてはまだまだですw
[追記終わり]
ちなみに希ちゃんが最初ラブソングを提案したのは海未ちゃんが1人では詞を書けないと確信していたからなのかなw
次回は「心のメロディ」
- 関連記事
-
コメントの投稿