中はユウキちゃん。

デバイスの調整をしています。

待ちきれないアスナちゃん。

調整が終わりました。

急激な動きは避けてくれと言われたのに急に立ち上がるアスナちゃんw

ユウキちゃんの学校生活が始まりました。
職員室です。

そしていよいよ……

教室です。

さすがに気付くよね。

ユウキちゃんを紹介しています。

なじんでますw
ここの学校は全員がSAO経験者だからこういうのに抵抗がないのかな。

現国です。今日から読んでいくのは芥川龍之介のトロッコです。

まず最初に読んでもらうのは…ユウキちゃん。
まずユウキちゃんを指名しようと思ってた感じですね。

ビクッw
アスナ「はぁ!」
ユウキ「はいっ!?」


アスナ「ユウキ、読める?」
ユウキ「も、もちろん。これでもボク読書家なんだよ」


ユウキちゃんの朗読です。

みんな聞き入ってます。




ユウキちゃんの夢を叶えてあげられたからかな。

授業後もユウキちゃんは大人気です。
朗読が上手だったしね。

囲まれてますw


学校が終わりました。


ユウキちゃんは行きたい場所があるようです。

横浜の方らしい。


商店街を通って……

住宅街に入ってきました。



とある家にきました。

ここがユウキちゃんが住んでいた家です。


もう一度見られてよかったとアスナちゃんに感謝しています。

しばらくお話。
この家はもうすぐとり壊される予定になっているようです。

ユウキちゃんが誰かと結婚したらその人が守ってくれるよというアスナちゃん。
ユウキ「残念だけど相手がいないかなぁ」
アスナ「そう?ジュンとかいい雰囲気じゃない」
ユウキ「え~ダメダメ。あんなお子様じゃ」

アスナちゃんにはもう大事な人がいます。

否定しきれないw
ユウキ「気を付けたほうがいいよ。あの人もボクとは違う意味で現実じゃないとこで生きてる感じがするから」

お母さんの話に変わります。

あのころのユウキちゃんは聖書じゃなくお母さん自身の言葉が欲しかったみたい。

今はお母さんは言葉じゃなくて気持ちで包んでくれてたと分かった。

アスナ「私ももうずっと母さんの声が聞こえないの。向かい合って話しても心が聞こえない。私の言葉も伝わらない」

アスナ「ユウキ前に言ったよね。ぶつからなければ伝わらないこともあるって。どうしたらユウキみたいに強くなれるの」

ユウキ「ボク強くなんかないよ、全然」
アスナ「私みたいに人の顔色をうかがって怯えたり尻込みしたり、ユウキは全然しないじゃない。すごく自然に見えるよ」

ユウキ「でもね。ボクも現実世界にいたころはいつも自分じゃない自分を演じてた気がする」

ユウキ「ボクは思うんだ。演技でもいいやって。それで笑顔でいられる時間が増えるなら全然かまわないってさ。……ボクもうあんまり時間がないからさ遠慮する時間がもったいないってどうしても思っちゃうんだよね」

アスナ「ユウキがそうやってくれたから私たちたった何日かでこんなに仲良くなれたんだよね」
ユウキ「それはボクじゃないよ。ボクが逃げてもアスナが一生懸命追いかけてくれたから」



ユウキ「だからあの時みたいにお母さんと話してみたらどうかな。気持ちって伝えようとすればちゃんと伝わるものだって思うよ。大丈夫。アスナはボクよりずっと強いもん。ホントだよ」

ユウキ「アスナがどーんってぶつかってきてくれたから僕はこの人にならボクの全部を預けられるってそう思えたんだ」
アスナ「ありがとう。ユウキ」

アスナちゃん決意する。

きました。

ユウキちゃん。



話があるのっ。

ここじゃ説明しにくいようです。
どこならいいのかというと…バーチャルワールド。

ママ「いやよそんなもの!」

アスナ「どうしても見せたいものがあるの!5分だけでいいから。お願いします。私がいま何を感じて何を考えているのかそれを話すにはここじゃダメなの。一度だけでいい。私の世界を母さんに見てほしいの」

うるうる。

ママ「5分だけよ」

この表情、ラブライブ!の海未ちゃんを思い出すのですが…。だいぶ場面は違うけどね。
アスナ「♪」

気が変わらないうちにささっとやりましょう。

装着。

電源オン。
アスナ「中に入ったら私がイクまで待って」
ちょっと書き方を変えるだけでずいぶんエロい感じになりますね。

アスナちゃんもログインします。

アスナハウスかな。

アスナちゃんのサブアカウントを使ったママさんです。
……十分いけるなw

アバターのほうが体重が軽いと言われて怒るママさんw

アスナちゃんは現実世界のほうがふっくらしているらしいw

文句を言っていますw
…キリトくんとヤリまくってるから体つきがふっくらしているだけじゃないかな。

アスナちゃんが見せたいものはこちらです。

窓の外にあります。



アスナ「似てると思わない?」
ママ「何に似てるっていうの。ただのつまらない杉林…!」

アスナ「ね。思い出すでしょ。おじいちゃんとおばあちゃんの家を」



アスナちゃんはおじいちゃんとおばあちゃんの家が大好きでした。
ロリアスナかわいい。

こたつにみかん。

みかんもぐもぐ。

中1のお盆はアスナちゃんだけがおじいちゃんの家に帰ったらしい。
ママさんは京都の本家のほうで用事があったようです。

アスナちゃんはおじいちゃんにお母さんがいないことを謝ったらしいのだが、おじいちゃんは「母さんは自分たちの大切な宝なんだ」と言ったそう。

村から大学に進んで学者になって雑誌にたくさん寄稿して。

どんどん立派になるのがすごくうれしいんだって。


アスナ「そのあとおじいちゃん、こう付け加えたの」

でも、母さんもいつかは疲れて立ち止まりたくなるときが来るかもしれない。
もし母さんが支えを欲しくなったときに帰ってこられる場所があるんだよって言ってやるためにずっと家と山を守り続けていくんだ、って。

アスナ「私最近になってようやくおじいちゃんの言葉の意味が分かってきた気がするんだ」

アスナ「自分のために走り続けるのだけが人生じゃない。誰かの幸せを自分の幸せと思えるようなそういう生き方だってあるんだって」
このシーン、なんで
リーファちゃんがいないの?
嫁姑戦争じゃないけど、もう
嫁と義妹の戦争が始まってるの…?w

アスナ「私、周りの人たちを笑顔にできるようなそんな生き方をしたい。疲れた人をいつでも支えてあげられるようなそんな生き方をしてみたい」

アスナ「そのために」
アスナ「今は大好きなあの学校で勉強やいろいろなことを頑張りたいの」

最後の決め手になったのはこれか。

ウサギ。

きっとママさんのこころもぴょんぴょんしていたに違いない。


べ、別に泣いてなんかないんだからねっ。

この世界は涙は隠せないらしい。



翌朝。



ママ「あなたは誰かを一生支えていくだけの覚悟があるのね」

ママ「でも人を支えるにはまず自分が強くなければダメなのよ。……大学にはきちんといきなさい。そのためにも3学期と来年度はこれまで以上の成績をとることね」

アスナ「母さん。じゃあ転校は…」
ママ「言ったでしょ。成績次第よ。頑張るのね」

アスナ「ありがとう、母さん」

アスナ「ありがとう、ユウキ」

アスナ「行ってきます」

足取りが軽いですね♪

そんな第23話でした。
ウサギのおかげでなんとかなりましたねw
それはともかく、アスナVSママがあれで片付いたのが良くわからないのですが……。
転校するのとこれからのアスナちゃんの生き方とは関係ない気が……。
あの展開で転校しなくていい理由になるのかな。
ここまでアスナちゃんが言ってるなら仕方ない、という感じなのかな。でもそんな簡単に引き下がるような性格には見えないしw
それよりもやはり気になるのはリーファちゃんだな…。
うっかり出し忘れただけなのか意図的に省いたのか。
あの雪の杉林とウサギの景色はアスナちゃんが前もって作っておいたのですかね。
「これでこころぴょんぴょんだね☆」みたいな感じで。
次回はエピソードのタイトルがそのままついてます。
最終回らしいですね。
どんな終わりなのか楽しみです。
次回は「マザーズ・ロザリオ」
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